特許
J-GLOBAL ID:200903026961528644
梱包装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238271
公開番号(公開出願番号):特開2000-062888
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 リサイクル性の向上する段ボール材を用い、かつ、荷扱いの際に前記段ボール材の手掛孔からの破れを防止した梱包装置を提供する。【解決手段】 緩衝材2を、四角形の側板部4の四辺にフラップ5、11、15を備え、同フラップ5、11、15の略中央に夫々折曲線を二本近接して形成した第一緩衝材2aと、同第一緩衝材2aの側板4部と同等四角形の側板部19の少なくとも対向する二辺にフラップを備え、同フラップの略中央に夫々折曲線を形成した第二緩衝材2bと、積層段ボール緩衝材2cにより構成し、前記側板部4に長楕円形状の長手方向上一側を残し切欠き(手掛孔)H1を設け、同切欠きH1の上一側に折曲線T4にて手前側に折り曲げ補強する半長楕円形状の手掛フラップ4aを設け、前記フラップ11の凸部13先端中央に設けた補強フラップ13aを溝孔H4を挿通し前記手掛フラップ4aの内側と重合する。
請求項(抜粋):
被梱包物の対向するいずれか二面に緩衝材を被せ、更に段ボール等のシート材を四角筒状に形成した外装ケースに、前記緩衝材が前記外装ケースの左右開口部を閉じるように収納し、前記緩衝材を、四角形の側板部の四辺にフラップを備え、同フラップの略中央に夫々折曲線を二本近接して形成した段ボール等のシート材製の第一緩衝材と、同第一緩衝材の側板部と同等もしくは若干小さい四角形の側板部の少なくとも対向する二辺にフラップを備え、同フラップの略中央に夫々折曲線を形成した段ボール等のシート材製の第二緩衝材と、同記第二緩衝材と被梱包物の間に配設した積層段ボール緩衝材とにより構成してなる梱包装置において、前記第一緩衝材の側板部に長楕円形状の長手方向上一側を残し切欠きを設け、同切欠きの上一側に折曲線にて手前側に折り曲げ補強する半長楕円形状の手掛フラップを設けるとともに、前記切欠きの上部の側板部一辺に設けたフラップの先端中央に、前記手掛フラップと重合する補強フラップを設ける一方、前記第二緩衝材の側板部に前記補強フラップを挿通する溝孔を形成し、前記第二緩衝材のフラップを背面側に折り曲げ、更に前記折曲線にて外側へ折り返して第一弾性脚部を形成し、同第一弾性脚部を前記第一緩衝材の側板部に当接するように載置し、前記第一緩衝材のフラップを前記第二緩衝材が当接した側へ略直角に折り曲げ、更に前記二本の折曲線を夫々略直角に折り曲げ、前記第一緩衝材のフラップの先端を前記第二緩衝材の側板部に当接するとともに、前記補強フラップを前記溝孔を挿通し前記手掛フラップの内側と重合してなることを特徴とする梱包装置。
IPC (3件):
B65D 85/68
, B65D 5/50 101
, B65D 77/26
FI (3件):
B65D 85/68 F
, B65D 5/50 101 A
, B65D 77/26 S
Fターム (35件):
3E037AA20
, 3E037BA02
, 3E037BB03
, 3E037BB08
, 3E037BB20
, 3E060AA03
, 3E060BA23
, 3E060BC01
, 3E060BC02
, 3E060BC04
, 3E060CA01
, 3E060CA12
, 3E060CA35
, 3E060CA42
, 3E060CC12
, 3E060CC19
, 3E060CC43
, 3E060CC44
, 3E060CD13
, 3E060EA07
, 3E060EA20
, 3E067AA11
, 3E067AB54
, 3E067BA06A
, 3E067BB02A
, 3E067BB25A
, 3E067BC03A
, 3E067EA20
, 3E067EC12
, 3E067EC13
, 3E067ED03
, 3E067ED04
, 3E067EE12
, 3E067EE38
, 3E067GD03
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