特許
J-GLOBAL ID:200903026965990750

ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262674
公開番号(公開出願番号):特開平10-112111
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 RAMディスクに記録するディスク記録再生装置において、目標回転数の異なるゾーンに渡って連続に記録する場合、ディスクに記録できるまでの待ち時間を大幅に短縮し、記録動作の応答性を向上させることを目的とする。【解決手段】 目標回転数の異なるゾーンに連続的に記録するとき、再生したアドレス位置信号検出手段12を用いたPLL手段25によって記録再生信号生成手段3の書込みクロック信号を生成する手段と、分周比を制御する第2の分周手段16の出力信号周波数にアドレス位置検出屡手段12の出力信号が一致するようにモータを制御する手段を用いることにより、モータの回転数が記録するゾーンの目標回転数に一致しない状態でも記録動作できる装置が得られる。
請求項(抜粋):
ディスクに記録する場合で、ディスクに記録されているアドレス位置信号を検出するアドレス位置信号検出手段と、上記アドレス位置信号検出手段の出力信号と第1の分周手段の出力信号との周波数を比較する周波数比較手段と、上記周波数比較手段の出力を第1のLPFに通してVCO手段の入力に印加して上記VCO手段より出力信号を得るとともに上記VCO手段の出力信号を上記第1の分周手段に入力するように構成したPLL手段と、基準信号を発生させる基準信号発生手段と、上記基準信号発生手段の出力を分周する第2の分周手段と、上記アドレス位置信号検出手段の出力信号と上記第2の分周手段の出力信号とを用いてモータの制御を行うモータ制御手段と、上記アドレス位置信号検出手段の出力信号と上記第2の分周手段の出力信号とを用いて上記第2の分周手段の分周比の設定を制御する制御信号を出力する分周比制御手段とを有することにより上記PLL手段を構成するVCO手段の出力信号を記録時に用いるクロック信号として使用することを特徴とするディスク記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 19/06 501 ,  G11B 19/28
FI (3件):
G11B 19/02 501 B ,  G11B 19/06 501 L ,  G11B 19/28 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-018579
  • 特公昭63-060464
  • 光ディスク記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-014956   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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