特許
J-GLOBAL ID:200903026967571673

光ファイバーコネクタのアダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225831
公開番号(公開出願番号):特開平9-049942
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 二つの個別光ファイバーコネクタ12を並行な位置に固定することを目的とする。【解決手段】 アダプタは、一対の挿入口34を有する本体32を備え、コネクタ12が挿入口34に挿入Bされると、光ファイバーコネクタ12を並置する。挿入口34は、各コネクタ12の水平方向の長さに対して水平方向に大きく設定され、コネクタ12の移動を可能にする。固定クリップ50は、本体32の開口52に挿入可能で、各コネクタ12に係合する。固定クリップ50は、本体32の各挿入口34に各コネクタ12を保持する。
請求項(抜粋):
二つの光ファイバーコネクタ(12)の各々を挿入する為の挿入口(34)が形成され、2つの挿入口(34)の各々に、各光ファイバーコネクタ(12)を挿入することによって二つの光ファイバーコネクタ(12)を並置するアダプタに於て,上記各挿入口(34)の水平方向の大きさが各コネクタ(12)の水平方向の大きさに対して、上記各コネクタが水平方向に僅かに動き得るように設定されていると共に、このアダプタの本体(32)に形成されている開口(52)に挿入可能で、各コネクタ(12)に係合する固定クリップ(50)を有し、各コネクタ(12)を各挿入口(34)に挿入後、上記各固定クリップ(50)を上記開口(52)に挿入して、固定クリップ(50)の脚(54)を各コネクタ(12)の側面の溝(62)及び各挿入口(34)の内側面の溝(52a)に係合させて各コネクタ(12)を各挿入口(34)に固定する際、脚(54)の大きさよりも、上記溝(62)(52a)が大きく設定され、各コネクタ(12)が僅かに動き得るようになっていることを特徴とする光ファイバーコネクタのアダプタ。
IPC (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40

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