特許
J-GLOBAL ID:200903026969043860

不要光振幅変調成分除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018585
公開番号(公開出願番号):特開平5-188334
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 デジタル信号で光周波数偏移変調または光位相偏移変調された信号光の不要光振幅変調成分を除去することのできる方法を提供する。【構成】 FSKまたはPSK変調に用いたデジタル信号1に応じて信号光4に光強度変調器5を用いて逆振幅変調をかけて、不要光振幅変調成分を除去する。ここで、逆振幅変調の大きさを制御するために、残留振幅変調成分12とデジタル信号1との位相差をミキサ10とローパスフィルタ11で構成されたアナログ乗算器で検出する。このアナログ乗算器の出力がゼロとなるように、デジタル信号1の振幅を可変増幅器6にて制御することによって不要光振幅変調成分を完全に除去することができる。
請求項(抜粋):
デジタル信号で光周波数偏移変調または光位相偏移変調された信号光の不要光振幅変調成分を除去する方法であって、前記デシタル信号の振幅を外部からの制御信号に応じて変化させることのできる可変増幅器を設け、前記信号光を前記可変増幅器の出力に応じて強度変調する光強度変調器を設け、前記光強度変調器の出力光を監視する光検出器を設け、前記光検出器の出力と前記デジタル信号との位相差と振幅比を検出するアナログ乗算器を設け、前記アナログ乗算器の出力がゼロとなるように前記可変増幅器の増幅率を制御することを特徴とする不要光振幅変調成分除去方法。
IPC (5件):
G02F 1/015 505 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04L 27/12 ,  H04L 27/20

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