特許
J-GLOBAL ID:200903026970194040

ポリシロキサン-ポリオールマクロマー、これらの製造法及びこれらの用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-534513
公開番号(公開出願番号):特表平11-505564
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】本発明は、二価の構造要素により中断されないか、又は中断されており、更にポリオールセグメント上に少なくとも1つの重合しうるセグメントを有する、ポリシロキサン-ポリオールマクロマー;本発明のマクロマーの少なくとも1つ、及び適切ならば、ビニルコモノマーの重合生成物の少なくとも1つを含むポリマー;中間体;マクロマー及び重合生成物の製造方法;重合生成物の、成形品、コンタクトレンズ、角膜移植片又は生物医学的製品;更には物質の被覆のための本発明のマクロマー又はそれから製造されるポリマーの用途を記載している。
請求項(抜粋):
式(I):[式中、(a)は、ポリシロキサンセグメントであり、 (b)は、少なくとも4個のC原子を含むポリオールセグメントであり、 Zは、セグメント(c)(ここで、セグメント(c)は、X2-R-X2(ここで、Rは、20個までのC原子を有する有機化合物の二価基であり、そしてそれぞれのX2は、他と独立に、少なくとも1つのカルボニル基を含む二価基である)として定義される)又はX1基(ここで、X1は、X2として定義される)であり、そして (d)は、式(II):(式中、P1は、遊離基により重合しうる基であり; Y及びX3は、相互に独立に、少なくとも1つのカルボニル基を含む二価基であり; kは、0又は1であり;そして Lは、結合又は有機化合物の20個までのC原子を有する二価基である)で示される基である〕で示される部分を少なくとも1つ含むことを特徴とするマクロマー。
IPC (7件):
C08G 77/46 ,  A61F 2/14 ,  A61L 27/00 ,  C08F290/06 ,  C08F290/14 ,  C08F299/08 ,  G02C 7/04
FI (7件):
C08G 77/46 ,  A61F 2/14 ,  A61L 27/00 D ,  C08F290/06 ,  C08F290/14 ,  C08F299/08 ,  G02C 7/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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引用文献:
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