特許
J-GLOBAL ID:200903026972167619
低寸法脊髄固定システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-503408
公開番号(公開出願番号):特表2006-517835
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
脊髄固定システム(500)が提供され、一形態では、旋回させられたときに連結部材に沿って並進しないように固定されるカムロック部材(518)を有する連結部材(514)を含み、カムロック部材(518)が旋回させられたときに、脊髄ロッドなどの細長い部材(16)が連結部材(514)内で下向きに押され、ロッドを連結部材に固定する。他の態様では、ロッドは低寸法インサート(516)に接触するように固定され、そのインサートは、連結部材(514)から突き出るアンカー部材(502)の頭部に形成されたくぼみ内に位置する。インサートは、ロッドが固定される上面を有し、一形態では、ロッドに線接触してロッドに対する損傷を最低限に抑えるように平坦である。
請求項(抜粋):
脊髄の椎骨に固定され、一端により大きな頭部を有する骨アンカー部材と、
概ね前記脊髄に沿って延びる細長い部材と、
前記骨アンカー部材に対して前記細長い部材を固定する連結装置と、
前記連結装置のシートであって、前記シートが周りに延びるボアを有し、前記アンカー部材が、前記頭部が前記シートに接触した状態で前記ボアを通って複数の向きに延びるのを可能にする大きさのシートと、
前記細長い部材と協働して前記細長い部材を下向きに押すカム面を有する前記連結装置のカムロック部材であって、前記カムロック部材を旋回させる間並進しないように固定され、前記アンカー部材の前記頭部を前記シートにクランプ留めして前記アンカー部材をその向きの1つに固定し、前記カムロック部材と前記アンカー部材頭部との間に前記細長い部材を固定するカムロック部材と、
を備えることを特徴とする脊髄固定システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4C060LL15
, 4C097AA10
, 4C097BB01
, 4C097CC05
, 4C097CC14
引用特許:
前のページに戻る