特許
J-GLOBAL ID:200903026972374509

負荷制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107947
公開番号(公開出願番号):特開平6-327136
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 制御回路の電源に停電が発生した場合に、復電に際して停電前の状態に戻すためのバックアップ電源を設ける必要をなくす。【構成】 制御回路11の電源に停電が発生した場合、論理演算回路13は、電源監視回路21により復電を検出しタイマ回路22により測定した停電時間と不揮発性メモリ23に記憶された再始動保証時間の設定値とを比較し、停電時間が設定値より短いと判断したときに、不揮発性メモリ23に記憶された運転状態を読み出して停電前の状態にする。
請求項(抜粋):
負荷の開閉、保護用の主回路器具と、前記負荷の操作のための操作装置を有すると共に、この操作装置による入力信号および主回路電流の大小に応じて前記主回路器具の制御を予め記憶した制御プログラムに基づいて行う論理演算回路を備えた制御回路を有する負荷制御装置において、前記制御回路に、制御回路の電源の停電及び復電を検出する電源監視回路と、前記電源の停電から復電までの時間を測定するタイマ回路と、予め設定した再始動保証時間及び電源の停電中に停電前の運転状態を保持する不揮発性メモリを設け、前記論理演算回路は、前記電源監視回路により復電を検出し前記タイマ回路により測定した停電時間と前記不揮発性メモリに記憶された再始動保証時間の設定値とを比較し、停電時間が設定値より短いと判断したときに、前記不揮発性メモリに記憶された運転状態を読み出して停電前の状態にすることを特徴とする負荷制御装置。
IPC (3件):
H02H 3/06 ,  H02P 7/36 302 ,  H02P 7/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-170314

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