特許
J-GLOBAL ID:200903026976090572

誤り訂正符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232580
公開番号(公開出願番号):特開2000-068862
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 互いに並列に設けられた複数の畳込み回路を備える誤り訂正符号化装置において所望の符号化率が得られるようにする。【解決手段】 互いに並列に設けられた畳込み部43および44は、それぞれソースデータuに対して畳み込み処理を実行する。インターリーバ42は、畳込み部44に対して与えられるソースデータuをランダム化する。パンクチャリング部45および46は、ぞれぞれ予め決められたパンクチャリングパターンに従ってパリティデータ系列Y1KおよびY2Kからデータエレメントを選択する。多重化部47は、データ系列XK に対してパンクチャリング部45および46により選択されたデータエレメントを付与する。
請求項(抜粋):
ソースデータを符号化する誤り訂正符号化装置であって、互いに並列に設けられた複数の畳込み手段と、上記複数の畳込み手段に対して互いに異なるデータ系列が与えられるように上記ソースデータをランダム化するランダム化手段と、上記複数の畳込み手段の各出力の各データエレメントを選択するか否かを表し且つそのデータ長が上記複数の畳込み手段の各出力のデータ長と同じである選択情報に従って、対応する畳込み手段の出力のデータエレメントを選択する選択手段と、上記ソースデータおよび上記選択手段により選択されたデータエレメントを出力する出力手段と、を有する誤り訂正符号化装置。
IPC (2件):
H03M 13/23 ,  G06F 11/10 330
FI (2件):
H03M 13/12 ,  G06F 11/10 330 N

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