特許

J-GLOBAL ID：200903026977945393

冷蔵庫

発明者： 服部 隆雄 ,  岡田 大信
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (4件)： 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-083849
公開番号（公開出願番号）：特開2004-293827
出願日： 2003年03月25日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：

【課題】庫内が冷却されても、酸素分離除去効率の低下が発生しない脱酸素装置を有した冷蔵庫を提供する。【解決手段】野菜室16の収納容器46に着脱自在な蓋体48を設け、この48に脱酸素装置58を設けるものであり、脱酸素装置は、箱体60内部に高分子電解質膜64を正極電極66と負極電極68とで挟んだ電解素子62を収納し、蓋体48と収納容器46とによって密閉された空間中の空気中の酸素をこの脱酸素装置58によって分離除去する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

冷蔵庫の冷却空間内にある食品収納容器に蓋体を設け、 前記蓋体に脱酸素装置の本体である箱体を設け、 前記箱体内部が、水素イオン交換膜となる高分子電解質膜を正負極の電極で挟んだ電解素子で仕切られ、 前記電解素子の負極電極を前記食品収納容器の内部側に設けると共に、前記負極電極と相対向する前記箱体にグリッドを設け、 前記電解素子の正極電極を前記蓋体の外側に設けると共に、前記負極電極と相対向する前記箱体にグリッドを設ける ことを特徴とする冷蔵庫。

IPC (4件)：

F25D23/00 ,  A23L3/36 ,  B01D53/22 ,  F25D11/02

FI (4件)：

F25D23/00 302Z ,  A23L3/36 ,  B01D53/22 ,  F25D11/02 K

Fターム (17件)：

3L045AA06 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045KA11 ,  3L045PA04 ,  4B022LS06 ,  4B022LT01 ,  4D006GA41 ,  4D006MA03 ,  4D006MB17 ,  4D006MC09 ,  4D006PA01 ,  4D006PB17 ,  4D006PB62 ,  4D006PC80