特許
J-GLOBAL ID:200903026978453206
ワイヤソーにおけるワイヤ駆動制御方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279536
公開番号(公開出願番号):特開2000-108011
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤソーにおいて、ワイヤの往復走行の切り替え時に発生する緊張と弛緩を簡単かつ正確に補正することができるワイヤ駆動制御方法を提供する。【解決手段】 ワイヤソーにおいて、供給リール1及び回収リール2の外径変化をエンコーダ20、21で読み取り、読み取った値をコンピュータに入力し、予めコンピュータに設定された多溝ローラ3の周速と比較して演算し、この演算結果に基づき、モータコントローラを介して供給リール1及び回収リール2を駆動するサーボモータM2、M3の回転をリアルタイムに補正し、供給リール1及び回収リール2の周速を多溝ローラ3の周速と一致させることにより、ワイヤAの往復走行の切り替え時に発生する緊張と弛緩を補正する。
請求項(抜粋):
供給リールから繰り出され、回収リールに巻き取られる一本のワイヤの途中を複数の多溝ローラに多数回巻き掛け、ワイヤが複数並列して走行する切断加工部を形成し、この切断加工部と供給リールの間及び回収リールの間に、ワイヤに発生した緊張と弛緩を吸収する張力制御機構を夫々設けたワイヤソーにおいて、供給リール及び回収リールの外径変化をエンコーダで読み取り、読み取った値をコンピュータに入力し、予めコンピュータに設定された多溝ローラの周速と比較して演算し、この演算結果に基づき、モータコントローラを介して供給リール及び回収リールを駆動するモータの回転をリアルタイムに補正し、供給リール及び回収リールの周速を多溝ローラの周速と一致させることを特徴とするワイヤソーにおけるワイヤ駆動制御方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B24B 27/06 S
, B24B 27/06 R
, B23D 57/00
Fターム (18件):
3C040AA19
, 3C040BB01
, 3C040DD09
, 3C040FF05
, 3C040HH11
, 3C058AA05
, 3C058AA09
, 3C058AA16
, 3C058AA18
, 3C058AC02
, 3C058BA04
, 3C058BB02
, 3C058BB06
, 3C058BB08
, 3C058BB09
, 3C058BC02
, 3C058CB05
, 3C058DA03
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