特許
J-GLOBAL ID:200903026980001436
データ分割管理方法及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311718
公開番号(公開出願番号):特開2004-147218
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】分割データの保管場所等を管理する管理情報を分割して保管することにより、データ保管の機密性、復元性を高める。【解決手段】分割データを生成し、予め定めた個数の分割データについて、分割データの保管場所を示す第1の管理情報を生成し、該第1の管理情報をデータ分割管理装置の格納部に格納し、前記予め定めた個数の分割データ以外の分割データについて、分割データの保管場所を示す保管場所情報を含む第2の管理情報を生成し、該第2の管理情報を複数の断片に分割し、分割データを前記第1の管理情報及び第2の管理情報により特定されている保管装置に格納するとともに、前記第2の管理情報の断片の1つを前記データ分割管理装置に格納し、前記第2の管理情報の他の断片を、前記第1の管理情報により特定された保管装置に格納する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データ分割管理装置が元データを分割し、複数の保管装置に保管する方法であって、
分割データを生成するステップと、
生成された分割データのうちの予め定めた個数の分割データについて、分割データ毎に分割データと当該分割データを保管する保管装置とを対応付けた第1の管理情報を生成し、該第1の管理情報をデータ分割管理装置の格納部に格納するステップと、
生成された分割データのうちの前記予め定めた個数の分割データ以外の分割データについて、分割データ毎に分割データと当該分割データを保管する保管装置とを対応付けた保管場所情報を含む第2の管理情報を生成し、該第2の管理情報を複数の断片に分割するステップと、
分割データを前記第1の管理情報及び第2の管理情報により特定されている保管装置に格納するとともに、前記第2の管理情報の断片の1つを前記データ分割管理装置の格納部に格納し、前記第2の管理情報の他の断片を、前記第1の管理情報により特定された保管装置に格納するステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L9/08
, G06F12/14
, G09C1/00
FI (5件):
H04L9/00 601A
, G06F12/14 310H
, G06F12/14 320A
, G09C1/00 660D
, H04L9/00 601C
Fターム (10件):
5B017AA06
, 5B017BA10
, 5B017CA07
, 5B017CA16
, 5J104AA02
, 5J104AA16
, 5J104EA13
, 5J104NA06
, 5J104NA27
, 5J104PA14
引用特許: