特許
J-GLOBAL ID:200903026983439785

排水の生物学的処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-022465
公開番号(公開出願番号):特開2006-205097
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 活性汚泥のセレン還元能力を高めることで、排水中の窒素とセレンを効率良く還元して除去することができる排水の生物学的処理方法を提供する。【解決手段】 排水(1)を、第1有機物(5)存在の下に嫌気状態で担体に付着した活性汚泥と接触させる第1嫌気処理工程(6)と、この第1嫌気処理工程(6)の処理水を第2有機物(7)存在の下に嫌気状態で担体に付着した活性汚泥と接触させる第2嫌気処理工程(8)とを含んでなることを特徴とする。さらに、第2嫌気処理工程(8)の処理水を固液分離する固液分離工程(10)や、排水を第1嫌気処理工程(6)に導入する前に好気状態で担体に付着した活性汚泥と接触させる第1好気処理工程(2)や、第2嫌気処理工程の処理水(14a)または固液分離工程の分離処理水(11)を好気状態で担体に付着した活性汚泥と接触させる第2好気処理工程(13)を含むことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排水を、第1の有機物存在の下に嫌気状態で担体に付着した活性汚泥と接触させる第1の嫌気処理工程と、この第1の嫌気処理工程の処理水を第2の有機物存在の下に嫌気状態で担体に付着した活性汚泥と接触させる第2の嫌気処理工程とを含んでなる排水の生物学的処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/28 ,  C02F 3/30
FI (2件):
C02F3/28 B ,  C02F3/30 B
Fターム (4件):
4D040AA04 ,  4D040BB42 ,  4D040BB92 ,  4D040BB93
引用特許:
出願人引用 (4件)
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