特許
J-GLOBAL ID:200903026983694734

筒内噴射型内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112872
公開番号(公開出願番号):特開平10-299540
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 スロットル全閉状態で燃料カットモ-ドから復帰する場合に、エンジン回転数のアンダ-シュ-トを防止するようにした筒内噴射内燃機関の燃料制御装置を提供すること。【解決手段】 運転状態に応じて圧縮行程で燃料噴射を行なう圧縮行程噴射モ-ドと吸気行程で燃料噴射を行う吸気行程噴射モ-ドとを切り換え可能な筒内噴射内燃機関であって、運転状態に応じて設定された燃料カット条件が成立すると燃焼室へ供給される燃料をカットするとともに、所定の燃料カット復帰条件が成立すると圧縮行程噴射モ-ドにて強制的に復帰するようにしている筒内噴射内燃機関の燃料制御装置において、スロットルバルブ28が全閉となっていることをアイドルスイッチ29により検出した場合には、燃料カットからの復帰制御時に吸気行程噴射モ-ドで強制的に再開するようにして、エンジン回転数のアンダ-シュ-トを防止するようにしている。
請求項(抜粋):
運転状態に応じて圧縮行程で燃料噴射を行なう圧縮行程噴射モ-ドと吸気行程で燃料噴射を行う吸気行程噴射モ-ドとを切り換え可能な筒内噴射内燃機関であって、運転状態に応じて設定された燃料カット条件が成立すると燃焼室へ供給される燃料をカットするとともに、所定の燃料カット復帰条件が成立すると圧縮行程噴射モ-ドにて強制的に復帰するようにしている筒内噴射型内燃機関の燃料噴射制御装置において、エンジンの減速度合を検出するエンジンの減速度合検出手段と、このエンジンの減速度合検出手段により検出されるエンジンの減速度合が所定値以上の場合には、吸気行程噴射モ-ドで強制的に再開する手段とを具備したことを特徴とする筒内噴射型内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/02 325 ,  F02B 17/00 ,  F02D 41/12 330 ,  F02D 41/12 335 ,  F02D 41/34 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
FI (7件):
F02D 41/02 325 A ,  F02B 17/00 F ,  F02D 41/12 330 J ,  F02D 41/12 335 Z ,  F02D 41/34 E ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 43/00 301 J

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