特許
J-GLOBAL ID:200903026984130125

オーディオ情報と動画像情報との再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093145
公開番号(公開出願番号):特開平7-284065
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 1曲中の特定の部分からの再生、あるいは特定の部分のみの再生を、動画像再生と共に可能にするオーディオ情報と動画像情報との再生方法を提供する。【構成】 ビデオCDにおいて、曲(シーケンス)の途中から、あるいは曲の途中のみを抽出して再生をするための再生方法である。ビデオCDの第1番目のトラック1に、一つのシーケンス中の部分シーケンスのアクセスポイントの情報が記録された記録媒体を用いる。部分シーケンスのアクセスポイントから再生を開始するに当たって、動画像情報は、アクセスポイントより時間的に所定時間前のIピクチャーの記録位置を検知し、その検知した記録位置から動画像データのデコード処理を開始し、アクセスポイントからオーディオ情報と動画像情報の再生信号を出力するようにする。
請求項(抜粋):
1または複数のシーケンスのオーディオ情報が記録されると共に、これに関連する動画像情報が、適宜の間隔の画像については、その1フレームの画像情報のすべてが圧縮されて記録されると共に、前記画像以外の画像については、前後のフレームの画像情報の変化情報が圧縮され、さらに、予め定められた記録エリアに、一つのシーケンス中の部分シーケンスのアクセスポイントの情報が記録された記録媒体から、前記オーディオ情報と動画像情報とを再生する再生方法であって、前記部分シーケンスのアクセスポイントから再生を開始するに当たって、前記動画像情報は、前記アクセスポイントより時間的に所定時間前の前記1フレームの画像情報のすべてが圧縮されて記録された画像データの記録位置を検知し、その検知した記録位置から動画像データのデコード処理を開始し、前記アクセスポイントから前記オーディオ情報と動画像情報の再生信号を出力するようにしたことを特徴とするオーディオ情報と動画像情報との再生方法。
IPC (8件):
H04N 5/93 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/10 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/92
FI (4件):
H04N 5/93 Z ,  H04N 5/781 510 G ,  H04N 5/92 H ,  G11B 27/10 A

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