特許
J-GLOBAL ID:200903026984493627
対話型デバッグ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005460
公開番号(公開出願番号):特開平6-214828
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】プログラム不正の原因を速やかに発見する。【構成】デバッグ中に利用者によりプログラム中に中断点を設定する場合に、指定した中断点を後戻り可能な中断点として設定するための静止点付き中断点コマンドを実する静止点付き中断点コマンド実行手段6と、静止点付き中断点コマンドが実行されたことを記憶するための中断点情報テーブル10と、静止点付き中断点でプログラムが中断されたときに、プログラム状態を退避するためのプログラム状態退避手段7と、利用者により中断点後戻りコマンドが入力されたとき静止点付き中断点コマンドで指定した中断点のプログロム状態に復元するためのプログラム状態復元手段9を含み、静止点付き中断点コマンドで指定した中断点にプログラムを終了させることなく制御を後戻りさせるための中断点後戻りコマンドを実行する中断点後戻りコマンド実行手段8とを含むことを特徴とする対話型デバッグ制御装置。
請求項(抜粋):
利用者実行可能プログラムをキーボードディスプレイ端末等を用いて対話的にデバッグする場合において、デバッグ中に利用者によりプログラム中に中断点を設定する場合に、指定した中断点を後戻り可能な中断点として設定するための静止点付き中断点コマンドを実行する静止点付き中断点コマンド実行手段と、前記静止点付き中断点コマンドが実行されたことを記憶するための中断点情報テーブルと、前記静止点付き中断点でプログラムが中断されたときに、プロラム状態を退避するためのプログラム状態退避手段と、利用者により前記中断点後戻りコマンドが入力されたとき前記静止点付き中断点コマンドで指定した中断点のプログラム状態に復元するためのプログラム状態復元手段を含み、前記静止点付き中断点コマンドで指定した中断点にプログラムを終了させることなく制御を後戻りさせるための中断点後戻りコマンドを実行する中断点後戻りコマンド実行手段と、前記プログラム状態退避手段およびプログラム状態復元手段が使用するメモリ退避/復元テーブル、ファイル現在指示子退避/復元テーブル、レジスタ退避/復元テーブルおよびスタック退避/復元テーブルと、前記利用者実行可能プログラムのプログラム状態を退避する退避エリアとを有することを特徴とする対話型デバッグ制御装置。
引用特許:
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