特許
J-GLOBAL ID：200903026985149873

データ転送制御装置及び電子機器

発明者：
松永 浩輔

松永 浩輔 について

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金井 裕之

金井 裕之 について

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藤田 信一郎

藤田 信一郎 について

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吐合 朱美

吐合 朱美 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 井上 一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-370501
公開番号（公開出願番号）：特開2001-186146
出願日： 1999年12月27日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：
【要約】【課題】 リセット処理に要する時間の短縮化と処理負担の軽減化を図れるデータ転送制御装置及び電子機器を提供すること。【解決手段】 IEEE1394規格のデータ転送制御装置において、受信パケットを解析し、直ぐには処理せずにキューに格納し、データバッファ上の受信パケットが無くなったところで受信パケットの処理を開始する。受信パケットがリセットパケットの場合はリセットにより不要になる受信パケットを破棄する。複数のキューがある場合はリセットにより不要になる受信パケットのキューをクリアする。マネージメントエージェントMNG用のキューを優先的に処理し、MNGのリセットの場合はMNG用のキューのみならずフェッチエージェントFCH用のキューもクリアする。コマンド制御用のフェッチエージェントFCH1のキューを優先的に処理する。バスリセットが発生した場合に受信パケットのキューをクリアすることで、バスリセット発生前の受信パケットを破棄する。
請求項（抜粋）：
バスに接続される複数のノード間でのデータ転送のためのデータ転送制御装置であって、自ノードのデータバッファに書き込まれた受信パケットを解析し、解析した受信パケットをキューに格納し、データバッファ上の受信パケットが無くなるまで受信パケットの解析及びキューへの格納を繰り返すパケット解析手段と、データバッファ上の受信パケットが無くなったところで、キューに格納された受信パケットを処理するパケット処理手段と、処理した受信パケットがリセットを指示するパケットであった場合には、キューに格納された受信パケットのうち前記リセットにより不要になる受信パケットを破棄するパケット破棄手段と、を含むことを特徴とするデータ転送制御装置。
IPC (4件)：
H04L 12/28 ,  G06F 13/38 310 ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 12/56
FI (4件)：
G06F 13/38 310 A ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (12件)：
5B077DD02 ,  5B077NN02 ,  5B077NN08 ,  5K030HA08 ,  5K030KA03 ,  5K030LA03 ,  5K030LC18 ,  5K030LE05 ,  5K030MB15 ,  5K033CB17 ,  5K033CC01 ,  5K033DB13
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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