特許
J-GLOBAL ID:200903026985676636

解像度変換された画像の動き補償方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 公三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301738
公開番号(公開出願番号):特開平6-133297
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 動画像信号を、任意の倍率で拡大縮小し動き補償する。【構成】 動き補償器の横方向フィルタ74Bにおいて、動きベクトルの小数部分が縦横分離器73から係数決定器97へ入力され、実数動き補償に必要なフィルタ係数が各乗算器94-0〜94-Nに印加される。各乗算器94-0〜94-Nは各遅延器93-1〜93-N-1とによりタップ数Nのフィルタを構成しており、係数決定器97で任意のタップ数Nの実数値動き補償に必要なフィルタ係数を算出し、各遅延器93および乗算器94と加算器96とにより動き補償し、出力を縦方向フィルタ75へ印加している。縦方向フィルタ75においても横方向フィルタ74Bと同様に動作して縦方向の動き補償をする。【効果】 予測符号化された復号画像の画質向上が可能となる。
請求項(抜粋):
フルサイズ画像に対して縮小または拡大されたディジタル動画像を、前記フルサイズ画像に対する動きベクトル値を用いて動き補償する解像度変換された画像の動き補償方法(27)において、動き補償の対象となる画素の近隣に位置する任意の個数の画素値(x(t) )に対して誤差が最小となる連続関数(f(t) )を求め、前記連続関数に、前記フルサイズ画像を縮小または拡大した結果生じた動きベクトルの小数部分(s)を代入して、実数値精度の動き補償を行う解像度変換された画像の動き補償方法。
IPC (3件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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