特許
J-GLOBAL ID:200903026986370182

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349460
公開番号(公開出願番号):特開平6-198042
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 可変表示装置が表示結果として導出表示し得る表示態様の組合せの数が膨大な数になったとしてもその表示態様の組合せを事前決定するための乱数発生手段が取らなければならない乱数値の範囲が膨大な範囲となることを防止することである。【構成】 或る1つの可変表示部の表示結果をランダムカウンタA20のカウント値に基づいて事前決定し(S2)、ランダムカウンタBのカウント値に基づいてランダムに決定された遅延時間だけ経過させた後にランダムカウンタA20のカウント値を再度サンプリングして(S5)、そのカウント値に基づいて次の可変表示部の停止図柄を事前決定(S6)するようにした。
請求項(抜粋):
表示状態が変化して複数種類の表示態様を表示結果として導出表示可能な可変表示装置を含み、該可変表示装置は、複数段階に分けて表示態様を表示結果として導出表示し、それぞれの表示結果が予め定められた特定の表示態様の組合せとなった場合に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、第1の乱数を発生する第1の乱数発生手段と、第2の乱数を発生する第2の乱数発生手段と、前記第1の乱数発生手段が発生した第1の乱数に基づいて前記複数の表示結果の表示態様を事前に決定する表示態様事前決定手段と、前記第2の乱数発生手段が発生した第2の乱数に基づいてランダムな長さの遅延時間を決定する遅延時間決定手段と、前記複数の表示結果が前記表示態様事前決定手段により事前設定された表示態様となるように表示制御可能な可変表示制御手段とを含み、前記表示態様事前決定手段は、或る1つの前記表示結果の表示態様を決定した後、前記遅延時間決定手段により決定された遅延時間を経過させてから次の前記表示結果の表示態様を決定することを特徴とする、遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 318 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 5/04 512
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-065881
  • 特開平3-055080
  • 特開平2-065881
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