特許
J-GLOBAL ID:200903026987025888

スクリーン印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026436
公開番号(公開出願番号):特開2002-225225
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 ペーストの硬化に起因する印刷不良を防止することができるスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。【解決手段】 密閉型のスキージヘッド13の内部のクリーム半田5を加圧板32によって加圧しながらマスクプレート12上でスキージヘッド13を摺動させて基板3にクリーム半田5を印刷するスクリーン印刷方法において、スキージヘッド13が基板3の範囲外に位置した印刷待機時において、クリーム半田5の加圧を停止した状態でスキージヘッド13をマスクプレート12に押圧し、この押圧状態でシリンダ16によるクリーム半田5の加圧を行い、さらに加圧状態でスキージヘッド13の押圧力を低下させる。これにより、クリーム半田5のマスクプレート12への粘着力を利用してスキージヘッド13内でのクリーム半田5の上下移動を促進し、クリーム半田5の硬化を防止することができる。
請求項(抜粋):
内部にペーストを貯溜したスキージヘッドをペースト加圧手段によって前記ペーストを加圧した状態でマスクプレート上で摺動させることにより、マスクプレートのパターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷方法であって、前記スキージヘッドが印刷対象の基板範囲外に位置して下受けされた状態にある印刷待機時において、前記ペースト加圧手段によるペーストへの加圧を停止した状態でスキージヘッドをマスクプレートに押圧する押圧工程と、この押圧を保持した状態で前記ペースト加圧手段によるペーストの加圧を行う加圧工程と、前記加圧を保持した状態で前記押圧力を低下させる押圧力低下工程とを含むペースト移動促進動作を、所定のタイミングにおいて実行することを特徴とするスクリーン印刷方法。
IPC (4件):
B41F 15/40 ,  B41F 15/08 303 ,  H05K 3/12 610 ,  H05K 3/34 505
FI (4件):
B41F 15/40 B ,  B41F 15/08 303 E ,  H05K 3/12 610 Q ,  H05K 3/34 505 D
Fターム (22件):
2C035AA06 ,  2C035FC07 ,  2C035FD05 ,  2C035FD15 ,  2C035FD17 ,  2C035FD27 ,  2C035FD31 ,  2C035FD35 ,  5E319AA03 ,  5E319AC01 ,  5E319BB05 ,  5E319CC22 ,  5E319CD04 ,  5E319CD29 ,  5E319GG03 ,  5E319GG15 ,  5E343AA02 ,  5E343BB72 ,  5E343DD05 ,  5E343FF04 ,  5E343GG06 ,  5E343GG11

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