特許
J-GLOBAL ID:200903026987534626

超塑性成形用熱処理型アルミニウム合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292977
公開番号(公開出願番号):特開平11-131165
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 成形後にT6処理等を施すことによって高強度化が可能な熱処理型アルミニウム合金において、従来よりも緩和された条件下で実用的な超塑性成形を可能にする。【解決手段】 重量%でMg: 0.3 〜1.5%、Si: 0.4 〜2.0%および残部: Alおよび不可避的不純物から成り、該不可避的不純物のうちFeは0.15% 以下であり、平均結晶粒径が15〜120 μmであって、ひずみ速度ε'(s<SP>-1</SP>)と成形温度T(K)とが、ln(ε')<-65+10ln(T)〔ただし、ε’≧10<SP>-4</SP>s<SP>-1</SP>,T=673 〜853 K〕を満たす範囲において、伸びが150%以上である。任意に、Mn: 0.4%以下、Cr: 0.1%以下、Zr: 0.1%以下、V:0.1%以下、Ti: 0.1%以下およびB: 0.05%以下のうちの1種または2種以上を含有し、更に、Cu: 0.8%以下を含有する。
請求項(抜粋):
重量%で、Mg:0.3〜1.5%、Si:0.4〜2.0%、および残部:Alおよび不可避的不純物から成り、該不可避的不純物のうちFeは0.15%以下であり、平均結晶粒径が15〜120μmであって、ひずみ速度ε'(s<SP>-1</SP>)と成形温度T(K)とが、下記の関係:ln(ε')<-65+10ln(T)、ただし、ε' ≧10<SP>-4</SP>s<SP>-1</SP>,T=673〜853Kを満たす範囲において、伸びが150%以上であることを特徴とする超塑性成形用熱処理型アルミニウム合金。
IPC (2件):
C22C 21/00 ,  C22C 21/02
FI (2件):
C22C 21/00 G ,  C22C 21/02

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