特許
J-GLOBAL ID:200903026989160944
ε-カプロラクタムとε-カプロラクタム前駆体の水性混合物を連続的に調製する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-568821
公開番号(公開出願番号):特表2002-524441
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【解決課題】還元的アミノ化において、触媒粒子サイズの減少又は触媒活性の損失の問題無く、ε-カプロラクタム及びε-カプロラクタム前駆体の高い収率を再現性良く得る。【解決手段】5-ホルミル吉草酸及び/又はアルキル5-ホルミルバレレートを、触媒としての担体上のルテニウムの存在下で、水中において、水素及び過剰量のアンモニアで還元的にアミノ化して、ε-カプロラクタムと6-アミノカプロン酸及び/又は6-アミノカプロアミドの水性混合物を調製する方法において、担体が酸化チタン、酸化ジルコニウム、グラファイト、又はカーボンであること、及び、触媒が第8〜11族金属又はこれらの金属の化合物の少なくとも1種をも含むことを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
5-ホルミル吉草酸及び/又はアルキル5-ホルミルバレレートを、触媒としての担体上のルテニウムの存在下で、水中において、水素及び過剰量のアンモニアで還元的にアミノ化して、ε-カプロラクタムと6-アミノカプロン酸及び/又は6-アミノカプロアミドの水性混合物を調製する方法において、担体が酸化チタン、酸化ジルコニウム、グラファイト、又はカーボンであること、及び、触媒が第8〜11族金属又はこれらの金属の化合物の少なくとも1種をも含むことを特徴とする方法。
IPC (8件):
C07D201/08
, B01J 23/46 301
, C07C227/08
, C07C229/08
, C07C231/14
, C07C237/06
, C07D223/10
, C07B 61/00 300
FI (8件):
C07D201/08
, B01J 23/46 301 Z
, C07C227/08
, C07C229/08
, C07C231/14
, C07C237/06
, C07D223/10
, C07B 61/00 300
Fターム (45件):
4C034DE03
, 4G069AA03
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA05A
, 4G069BA05B
, 4G069BA08A
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BC30A
, 4G069BC65A
, 4G069BC69A
, 4G069BC70A
, 4G069BC70B
, 4G069CB25
, 4G069CB77
, 4G069DA06
, 4G069EA02X
, 4G069EA02Y
, 4G069EB18X
, 4G069EB18Y
, 4G069EC02X
, 4G069EC02Y
, 4G069FC08
, 4H006AA02
, 4H006AC52
, 4H006AC53
, 4H006BA18
, 4H006BA22
, 4H006BA23
, 4H006BA30
, 4H006BA55
, 4H006BA61
, 4H006BA85
, 4H006BB14
, 4H006BB31
, 4H006BC14
, 4H006BE14
, 4H006BE20
, 4H006BS10
, 4H006BU32
, 4H006BV21
, 4H039CA42
, 4H039CA71
, 4H039CB30
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