特許
J-GLOBAL ID:200903026989302226

埋設金属管の防食被覆損傷位置探査方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095295
公開番号(公開出願番号):特開2000-249686
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 埋設金属管の防食被覆損傷位置を簡単な構成で且つ高感度で探査できる磁界法による方法及び装置を提供することである。【解決手段】 埋設金属管1に発信器5より交流信号電流を流して該埋設金属管1の防食被覆損傷位置2に流出入する電流i1により磁界Hを発生させると共に上記金属管の管軸に沿った垂直面内で地表面にたいして45 ゚傾斜させかつ互いの軸を直交させて配置した2つのコイルを管軸に沿って走査することにより各々磁界強度を連続的に検出する。これにより検出信号間の差を合成し、その合成された信号の振幅出力の極小値から上記損傷位置を探査する。
請求項(抜粋):
外面に防食被覆を施して地中に埋設した金属管に交流信号電流を流して該埋設金属管の防食被覆損傷位置に流出入する電流により磁界を発生させるとともに、上記金属管の管軸に沿った垂直面内で地表面に対して45 ゚傾斜させ且つ互いの軸を直交させて配置した2つのコイルを上記管軸に沿って走査することにより各々磁界強度を連続的に検出し、この2つのコイルの出力を差動的に合成し、その合成出力信号から磁界強度の変化を計測することにより埋設金属管の防食被覆損傷位置を探査することを特徴とする埋設金属管の防食被覆損傷位置探査方法。
IPC (2件):
G01N 27/82 ,  G01B 7/00
FI (2件):
G01N 27/82 ,  G01B 7/00 D
Fターム (20件):
2F063AA02 ,  2F063BB10 ,  2F063BC10 ,  2F063BD07 ,  2F063BD11 ,  2F063DA05 ,  2F063DD03 ,  2F063GA01 ,  2G053AA12 ,  2G053AB21 ,  2G053BA12 ,  2G053BA19 ,  2G053BA26 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053DA01 ,  2G053DA06 ,  2G053DB02 ,  2G053DB20
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-028551
  • 特開平3-146892
  • 特開平2-028551
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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