特許
J-GLOBAL ID:200903026989555965
水性被覆組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197874
公開番号(公開出願番号):特開2000-026794
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 短時間で可塑剤を使用せずに造膜でき、塗布面の種類によらず、安定な剥離性を有する被膜となり、剥離後の被膜の処理も容易な水性被覆組成物。【解決手段】 理論ガラス転移温度が20°C〜50°Cの共重合体のコア部と、理論ガラス転移温度がコア部以下の共重合体のシェル部のコア/シェル型エマルジョンであり、式(I)のエチレン性不飽和単量体、式(II)のエチレン性不飽和単量体、エチレン性不飽和カルボン酸単量体、その他のエチレン性不飽和単量体を含むエマルジョンを有する。式中、R1はHまたはCH3、R2はアルキレン基、R3はアルキレン基またはフェニル基、R4はHまたはCH3、R5は炭素を含有する基、R6はHまたは炭素を含有する基、R7は炭素を含有する基を示す。CH2=CR1-COO-R2-O-R3 ・・・(I)【化1】
請求項(抜粋):
Foxの計算式より求められる理論ガラス転移温度が20°C〜50°Cである共重合体からなるコア部と、同理論ガラス転移温度がコア部以下の共重合体からなるシェル部とを有するコア/シェル型エマルジョンであり、該コア/シェル型エマルジョンを構成する全単量体中に、(a)下記一般式(I)で表されるエチレン性不飽和単量体を5〜40重量%と、CH2=CR1-COO-R2-O-R3 ・・・(I)但し、R1はHまたはCH3R2は炭素数1〜6のアルキレン基R3は炭素数1〜6のアルキレン基もしくはフェニル基(b)下記一般式(II)で示されるエチレン性不飽和単量体を0.1〜3重量%と、【化1】R4はHまたはCH3R5は1〜10の炭素を含有する基R6はHまたは1〜6の炭素を含有する基R7は1〜6の炭素を含有する基(c)エチレン性不飽和カルボン酸単量体を0.1〜10重量%と、(d)その他のエチレン性不飽和単量体を47〜94.8重量%とが含まれているエマルジョンを有することを特徴とする水性被覆組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (74件):
4J026AA17
, 4J026AA20
, 4J026AA32
, 4J026AA33
, 4J026AA37
, 4J026AA38
, 4J026AA43
, 4J026AA45
, 4J026AA46
, 4J026AA47
, 4J026AA48
, 4J026AA49
, 4J026AA50
, 4J026AC34
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, 4J026BA08
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, 4J026BA19
, 4J026BA20
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, 4J026BA30
, 4J026BA31
, 4J026BA32
, 4J026BB02
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, 4J038MA13
, 4J038NA03
, 4J038NA10
, 4J038PB07
, 4J038PC02
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