特許

J-GLOBAL ID：200903026989983720

ゴルフ用クラブのヘッド外し器

発明者： 小川 弘
出願人/特許権者： 株式会社鴨下精衡所
代理人 (1件)： 杉山 泰三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-256926
公開番号（公開出願番号）：特開平9-075488
出願日： 1995年09月07日
公開日（公表日）： 1997年03月25日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 テンションの掛け続け状態のときに両手をフリーの状態とすることのできる便利な新規のゴルフ用クラブのヘッド外し器を提供する。【解決手段】 台座1の一端部の上に支持部2を立設し、この支持部2の上縁にゴルフ用クラブ3のシャフト4の先端個所を嵌めてホーゼル5を引っ掛けるための切欠6を設けると共に上記台座1の上面にシャフト4の挟持用下側挟み着け体7を支承し、この下側挟み着け体7の上に上記シャフト4の挟持用上側挟み着け体10を支承し、また下側挟み着け体7に雌ネジ11を穿設し、この雌ネジ11の雄ネジ12を螺入し且つ当該雄ネジ12の先端を軸孔13を介して同支持部2の外側に突出させ、この突出端に抜け戻り阻止用部14を設けると共に雄ネジ12における下側挟み着け体7と支持部2と間に存する個所にコイルバネ15を捲装したものである。

請求項（抜粋）：

台座1の一端部の上に支持部2を立設し、この支持部2の上縁にゴルフ用クラブ3のシャフト4の先端個所を嵌めてホーゼル5を引っ掛けるための切欠6を設けると共に上記台座1の上面に支持部2に向って進退可能の状態としてシャフト4の挟持用下側挟み着け体7を支承し、この下側挟み着け体7の上に支持部材8を以て当該下側挟み着け体7の上面に向ってネジ9により上下位置調節可能の状態として上記シャフト4の挟持用上側挟み着け体10を支承し、また下側挟み着け体7に上記支持部2に向って一端が開放する貫通状態の雌ネジ11を穿設し、この雌ネジ11の雄ネジ12を螺入し且つ当該雄ネジ12の先端を上記支持部2に予め開設した軸孔13を介して同支持部2の外側に突出させ、この突出端に抜け戻り阻止用部14を設けると共に雄ネジ12における下側挟み着け体7と支持部2と間に存する個所に同下側挟み着け体7に対して支持部2から遠退方向への弾性を賦与するコイルバネ15を捲装したことを特徴とするゴルフ用クラブのヘッド外し器。