特許
J-GLOBAL ID:200903026990192337

キャブ蓋等の開閉移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272860
公開番号(公開出願番号):特開平9-111792
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 キャブ溝内又はマンホール内の各種ケーブル等の保全点検及び清掃作業を効率化するため、重いキャブ蓋等の簡易な開閉移動装置を提供する。【解決手段】 移動前と移動後のキャブ蓋9を包囲するように、その移動方向に平行な2本の案内レール2、2と横方向の2本のレール連結板3、3とで長方形状に連結した移動レール台1を敷設し、その2本の案内レール2、2上の対向位置に移動台車4、4を走行させ、各移動台車4、4上のガイドポスト6、6にL形状のスライドベース7、7を内向きに嵌挿すると共に、油圧ジャッキ8を介装して昇降自在としてなり、その対向するスライドベース7、7の先端アーム7b、7bに該蓋9を締着し、該スライドベース7、7を昇降し、該移動台車4、4を走行させて、該蓋9を簡易に開閉移動する。
請求項(抜粋):
移動前と移動後のキャブ蓋又はマンホール蓋の周囲を包囲するごとく、該キャブ蓋等を挟んで移動方向に平行な2本の案内レールの各両端を、それぞれ横方向に2本のレール連結板で長方形状に連結して移動レール台を形設し、その平行な案内レール上にはそれぞれ走行自在な移動台車を上載し、各移動台車に立設されたガイドポストにL形状のスライドベースを対向して嵌挿すると共に、該移動台車には油圧ジャッキを介装して該スライドベースを昇降自在とし、かつ対向するスライドベースの先端アームにクランプボルトを介して該キャブ蓋等を着脱可能としてなることを特徴とするキャブ蓋等の開閉移動装置。

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