特許
J-GLOBAL ID:200903026990646176
試料土採取装置および試料土採取方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304523
公開番号(公開出願番号):特開2005-076200
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】一定施工量ごとに必要となる深度方向の試料土を、深層混合処理の施工の妨げにならず、安全で手間がかからない簡単な作業で採取する。【解決手段】上下に開口する筒状の採取容器1の下側開口部1aに対し、採取容器1の内部上方に揺動して下側開口部1aを開放する開放状態になる一方、下方に揺動して下側開口部1aを閉鎖する閉鎖状態になる蓋部2を設ける。そして、ソイルセメントを生成した削孔Sに採取容器1を挿入して所望の深度で停止した後に引き上げる。ソイルセメントを生成した削孔Sに採取容器1を挿入して所望の深度で停止するまでの間は、ソイルセメントを採取容器1の内部に通過させて蓋部2を開放状態になる。また、採取容器1を引き上げたときにソイルセメントの荷重で蓋部2を閉鎖状態にして採取容器1の内部に所望の深度のソイルセメントサンプルを封じ込める。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
上下に開口する筒状の採取容器と、
前記採取容器の下側開口部に支承してあり、前記採取容器の内部上方に揺動して前記下側開口部を開放する開放状態になる一方、下方に揺動して前記下側開口部を閉鎖する閉鎖状態になる蓋部と
を備えたことを特徴とする試料土採取装置。
IPC (5件):
E02D1/04
, E02D5/46
, E21B49/02
, G01N1/04
, G01N1/08
FI (5件):
E02D1/04
, E02D5/46
, E21B49/02
, G01N1/04 J
, G01N1/08 E
Fターム (17件):
2D041BA44
, 2D041DA13
, 2D043BA08
, 2D043BB09
, 2G052AA16
, 2G052AC04
, 2G052AD14
, 2G052AD34
, 2G052BA02
, 2G052BA28
, 2G052CA02
, 2G052CA16
, 2G052DA12
, 2G052DA22
, 2G052GA01
, 2G052JA04
, 2G052JA21
引用特許:
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