特許
J-GLOBAL ID:200903026991313693

熱伝導材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395374
公開番号(公開出願番号):特開2002-198473
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 発熱体及び放熱体の表面への界面密着性が高く、高熱伝導性を有しているにもかかわらず、取り扱いが容易である高熱伝導材を提供することを目的とする。【解決手段】 2つの部材間に挟まれるように介在し、一方の部材の熱を他方の部材に伝える熱伝導材において、高熱伝導材料からなる帯状またはひも状をした高伝熱体がその一部を両部材との接触面方向にそれぞれ突出するように、前記高伝熱体よりも柔軟性を有する芯材に担持されているとともに、高伝熱体の少なくとも突出部が両部材へ押圧によって部材表面への密着面積を増大するように変形可能になっていることを特徴とする構成とした。
請求項(抜粋):
2つの部材間に挟まれるように介在し、一方の部材の熱を他方の部材に伝える熱伝導材において、高熱伝導材料からなる帯状または線状をした高伝熱体がその一部を両部材との接触面方向にそれぞれ突出するように、前記高伝熱体よりも柔軟性を有する芯材に担持されているとともに、高伝熱体の少なくとも突出部が両部材へ押圧によって部材表面への密着面積を増大するように変形可能になっていることを特徴とする熱伝導材。
Fターム (3件):
5F036BA23 ,  5F036BB21 ,  5F036BD21

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