特許
J-GLOBAL ID:200903026992725162

回転蓄熱式熱交換器のシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189264
公開番号(公開出願番号):特開平7-019769
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 シール装置のシール性能を向上する。【構成】 シール装置1を覆うようにガス流路側に突出する断面L字状の遮熱板11を設け、この遮熱板11の変形を阻害しないように余裕をもって保持するようにした。【効果】 シール装置にガス流が直接当たることがなく、熱によるシール装置の劣化が防止される。また遮熱板が摺動部材やリテーナに影響を与えないで自由に熱変形することができる。このため、簡単な構造によってシール装置のシール性能が向上する。
請求項(抜粋):
近接して設けられる高温ガス流路と低温ガス流路の両方にまたがるように円盤状の蓄熱コアを配置し、この蓄熱コアを回転駆動することにより蓄熱コアを介して低温ガスを加熱するように構成された回転蓄熱式熱交換器におけるシール装置であって、シール装置を覆うように上記ガス流路側に突出する断面L字状の遮熱板を設け、この遮熱板の変形を阻害しないように余裕をもって遮熱板を保持したことを特徴とする回転蓄熱式熱交換器のシール装置。
IPC (2件):
F28D 19/04 ,  F02C 7/105

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