特許
J-GLOBAL ID:200903026995629300

電線・ケーブルの床・壁貫通部の防火構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189581
公開番号(公開出願番号):特開平10-030757
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 金属製電線管の突き出し部の長さが短く、かつ、防火性に優れた電線・ケーブルの床・壁貫通部の防火構造を提供するものである。【解決手段】 防火区画の床や壁2を貫通する金属製電線管3内に電線・ケーブル4を貫通してなる電線・ケーブルの床・壁貫通部の防火構造11において、上記金属製電線管3内部の上記電線・ケーブル4の両端部外周に、難燃性発泡固化形組成物5を金属製電線管3の内径と略同径になるように巻き付け、その難燃性発泡固化形組成物5を塞ぐように上記金属製電線管3の両端部に耐熱シール材6を設けたものである。
請求項(抜粋):
防火区画の床や壁を貫通する金属製電線管内に電線・ケーブルを貫通してなる電線・ケーブルの床・壁貫通部の防火構造において、上記金属製電線管内部の上記電線・ケーブルの両端部外周に、難燃性発泡固化形組成物を金属製電線管の内径と略同径になるように巻き付け、その難燃性発泡固化形組成物を塞ぐように上記金属製電線管の両端部に耐熱シール材を設けたことを特徴とする電線・ケーブルの床・壁貫通部の防火構造。

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