特許
J-GLOBAL ID:200903026997275092
ヘッドスライダおよびこれを用いたディスク記録再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372632
公開番号(公開出願番号):特開2002-175676
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドスライダをディスク面とは別の退避部に退避、保持するNCSS方式で、ヘッドスライダとディスクとの接触を防止し、衝撃等の外乱によっても安定なピッチ剛性を有し、高速のロード/アンロード動作ができるヘッドスライダを提供する。【解決手段】 ヘッドスライダ100のディスクとの対向面30には、正圧発生部35と、負圧発生凹部382と、空気流出端部側に設けた情報変換素子50とを有し、負圧発生凹部382の空気流出側から空気流出端部32、ディスク内周端部33及びディスク外周端部34の少なくとも一端部までの間に端部に向かうほどディスクとの間隔が大きくなるような傾斜面40を設ける。この構成により、高速でアンロードするときに発生する負圧を速やかに減少でき、サスペンションの損傷の防止やディスク記録再生装置の薄型化が可能となる。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体に対向する対向面と、空気流入端部と、空気流出端部と、ディスク内周端部と、ディスク外周端部とを具備し、前記対向面には、正圧発生部と、負圧発生凹部と、前記空気流出端部側に設けた前記ディスク状記録媒体に記録および再生の少なくとも一方を行うための情報変換素子と、前記負圧発生凹部の空気流出側の端部から、前記空気流出端部、前記ディスク内周端部および前記ディスク外周端部の少なくとも一端部までの間に、端部に向かうほど前記ディスク状記録媒体と対向した状態で、前記ディスク状記録媒体との間隔が大きくなるような傾斜面とを設けたことを特徴とするヘッドスライダ。
IPC (4件):
G11B 21/21 101
, G11B 21/21
, G11B 5/56
, G11B 5/60
FI (5件):
G11B 21/21 101 Q
, G11B 21/21 101 P
, G11B 21/21 101 Z
, G11B 5/56 R
, G11B 5/60 Z
Fターム (5件):
5D042AA07
, 5D042CA01
, 5D042NA02
, 5D042QA02
, 5D042TA09
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