特許
J-GLOBAL ID:200903026997803528

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089563
公開番号(公開出願番号):特開平9-281597
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】投射映像をほとんど歪ませることなく投射レンズの光軸に対してスクリーンを垂直に配置することができるとともにこの場合の調整を自動的に行える。【解決手段】液晶プロジェクタ11は、筐体12の内部に角度調整可能な状態で配置された液晶表示ユニット13を有し、筐体12の正面側に投射レンズ14を取り付けた構造になっている。また、液晶プロジェクタ11には、距離検出手段16と据付角度検出手段との検出結果に基づいて、垂直に立てられた状態の前記投射対象に投射される映像が台形歪みを生じない液晶表示ユニット13の角度を算出する角度算出手段と、この角度算出手段が算出した角度に液晶表示ユニット13の角度を調整する角度調整手段とが設けられている。
請求項(抜粋):
筐体と、この筐体の内部に角度調整可能な状態で配置され、映像を表示する液晶表示ユニットと、この筐体の正面側に取り付けられ、前記液晶表示ユニットに表示された映像を投射対象に投射する投射レンズと、前記筐体の据付角度を検出する据付角度検出手段と、前記投射レンズと投射対象との間の距離を検出する距離検出手段と、この距離検出手段と前記据付角度検出手段との検出結果に基づいて、垂直に立てられた状態の前記投射対象に投射される映像が台形歪みを生じない液晶表示ユニットの角度を算出する角度算出手段と、この角度算出手段が算出した角度に前記液晶表示ユニットの角度を調整する角度調整手段と、を具備したことを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (4件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  H04N 5/74 E

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