特許
J-GLOBAL ID:200903026998415211

マルチビーム走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299120
公開番号(公開出願番号):特開平9-120034
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 結像レンズの色収差による走査開始信号の信頼性の低下を防ぐ。【解決手段】 半導体レーザ1,2から発生されたレーザ光L1 ,L2 はビーム合成器3によって合成され、回転多面鏡4によって偏向走査され、結像レンズ6を経てビーム分割器7によって走査光L3 ,L4 に分割されたうえで感光ドラム5に結像する。合成ビームL0 の一部分(検出ビーム)Lt は、ダイクロイックミラー9aと反射ミラー9bからなる検出ミラーユニット9によって各ビーム成分λ12 に分割されたうえでビームセンサ13に入射して走査開始信号に変換される。
請求項(抜粋):
レンズを有する走査光学系と、該走査光学系によって偏向走査された合成ビームの所定の検出部分を検出して走査開始信号を発生する走査開始信号発生手段と、前記合成ビームの前記検出部分を除く残りの部分を複数の走査光に分割して感光体に照射する分割光学系を有し、前記走査開始信号発生手段が、ビームセンサを有する走査開始信号検出器と、前記合成ビームの前記検出部分を複数のビーム成分に分割してそれぞれ前記走査開始信号検出器に向かって反射する反射手段を備えていることを特徴とするマルチビーム走査光学装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 5/28
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 A ,  G02B 5/28

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