特許
J-GLOBAL ID:200903027001034236

カラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249416
公開番号(公開出願番号):特開平6-102887
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 カラオケ装置を利用できる利用時間内に演奏可能な残り時間を表示することにより、利用時間を超えて曲をリクエストする可能性を減少させるようにする。【構成】 カラオケ装置の使用開始時には、入力手段4のテンキー4a、あるいはリモコンを操作して希望する利用時間を入力する。CPU3aは、メモリ3bに登録された曲目指定番号に対応する演奏時間データを演奏時間データ格納手段2から読み出し、出力手段5のインジケータ5cに表示されている残り時間から、いま入力された曲の演奏時間をひいて新しい残り時間を計算し、その新しい残り時間を出力手段5のインジケータ5cに表示する。
請求項(抜粋):
多数の曲の演奏データと背景映像データとからなるカラオケデータを格納するカラオケデータ格納手段と、前記曲にそれぞれ対応して設定された各曲毎の演奏時間に関する演奏時間データを格納する演奏時間データ格納手段と、希望する使用時間を設定すると共に、演奏を希望する曲を入力する入力手段と、前記カラオケデータをカラオケ演奏信号に変換する楽音変換手段と、前記演奏時間データと、前記使用時間とにより、その使用時間内の演奏可能な残り時間を計算する時間計算手段と、前記入力手段から入力された曲に基づいて、前記カラオケデータ格納手段からその曲に対応するカラオケデータを読み出し、前記演奏時間データ格納手段からその曲に対応する演奏時間データとを読み出すと共に、読み出したカラオケデータを前記楽音変換手段へ送出し、読み出した演奏時間データを前記時間計算手段へ送出するデータ読み出し手段と、前記時間計算手段により計算され、使用時間内の演奏可能な残り時間を表示する表示手段とを備えたことを特徴とするカラオケ装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G09B 15/00 ,  G11B 27/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-014098
  • 特開平3-207170
  • 特開平1-237961

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