特許
J-GLOBAL ID:200903027003096328

高周波用入出力端子ならびに高周波用半導体素子収納用パッケージ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233153
公開番号(公開出願番号):特開平11-074396
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 マイクロストリップ線路を有する従来の高周波用入出力端子では、ハーメチックシール部の信頼性が低く、ミリ波帯の伝送特性も良くなかった。【解決手段】 下面に接地導体3を有する誘電体基板1と、誘電体基板1の上面に接合された壁部材2と、誘電体基板1の上面の壁部材2の両側に互いに一直線状に形成された一対の線路導体4・4と、誘電体基板1の内部で壁部材2の下方に一対の線路導体4・4と一直線状かつ平行に形成され、両端が一対の線路導体4・4の壁部材2の両側の各端部とそれぞれ貫通導体6・6により電気的に接続された内層線路導体5とから成り、貫通導体6・6の間隔が使用高周波信号の波長の4分の1とされている高周波用入出力端子である。信頼性の高いシール部と良好な伝送特性を有する。
請求項(抜粋):
下面に接地導体を有する誘電体基板と、該誘電体基板の上面に接合され、誘電体または導電体から成る壁部材と、前記誘電体基板の上面の前記壁部材の両側に互いに一直線状に形成された一対の線路導体と、前記誘電体基板の内部で前記壁部材の下方に前記一対の線路導体と一直線状かつ平行に形成され、両端が前記一対の線路導体の前記壁部材の両側の各端部とそれぞれ貫通導体により電気的に接続された内層線路導体とから成り、前記貫通導体の間隔が使用高周波信号の波長の4分の1とされていることを特徴とする高周波用入出力端子。
IPC (2件):
H01L 23/04 ,  H01P 3/08
FI (2件):
H01L 23/04 F ,  H01P 3/08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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