特許
J-GLOBAL ID:200903027004358032
障害監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022024
公開番号(公開出願番号):特開2000-218364
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 被切断材に対する切断を行うに際し、切断の進行方向に存在する異物や被切断材の歪み等からなる障害の有無を検出して対応する。【解決手段】 切断トーチ5の進行方向に於ける被切断材Bの表面に照射装置7によって光を照射して線状の或いは面状の像6を形成する。この像6をCCDカメラ8によって撮影し、画像を処理して像6に形成されるズレ(例えば断点を有するズレ或いは標準となる像6に対するズレ)の有無を判定し、ズレが生じている場合信号を発生する。特に、断点のあるズレの場合、障害となる異物が存在するとして信号出力部14から警報を発し、断点のないズレの場合、被切断材Bに歪みが生じているとして演算部15に於いて歪みの高さを演算し、出力部16から駆動信号を発生させて昇降モーター4aを駆動して切断トーチ5を昇降させる。
請求項(抜粋):
切断トーチを用いて被切断材の一部を溶融させると共に排除して切断するに際し切断の進行方向に於ける障害の有無を監視する障害監視装置であって、切断トーチの進行方向を撮影するCCDカメラを設け、該CCDカメラによって撮影した画像を処理して障害の有無を認識し得るように構成したことを特徴とする障害監視装置。
IPC (4件):
B23K 7/00 505
, B23K 10/00 502
, B23K 26/00
, B23Q 17/24
FI (4件):
B23K 7/00 505 E
, B23K 10/00 502 B
, B23K 26/00 Q
, B23Q 17/24 D
Fターム (4件):
3C029BB10
, 4E068CA18
, 4E068CB08
, 4E068CC02
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