特許
J-GLOBAL ID:200903027006174818

移植機の植付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156794
公開番号(公開出願番号):特開平11-000010
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 内スクレーパーが、植付筒のオープナから下方に抜け出るときに、植付筒のオープナが全閉鎖動作して大きな騒音が生じないようにする。【解決手段】 植付筒35の上昇過程で、一対のオープナ58を閉鎖すると共に、内スクレーパー69をオープナ58内に進入させ、植付筒35の上昇に伴って内スクレーパー69をオープナ58内を下方に移動させてその下端から抜け出させ、オープナ58の内面に付着した付着土を下方へ掻き落とすようにした移植機の植付装置において、前記内スクレーパー69が植付筒35のオープナ58から下方に抜け出た後に、植付筒35のオープナ58が全閉鎖するように、オープナ58の閉塞時期が設定されている。
請求項(抜粋):
開閉可能な一対のオープナ(58)を下部に有する植付筒(35)が昇降自在に設けられ、植付筒(35)の上昇時に植付筒(35)内に苗(28)を落とし込み、植付筒(35)の下降時に植付筒(35)の一対のオープナ(58)を開いて苗(28)を植え付け、植付筒(35)の上昇過程で、一対のオープナ(58)を閉鎖すると共に、内スクレーパー(69)をオープナ(58)内に進入させ、植付筒(35)の上昇に伴って内スクレーパー(69)をオープナ(58)内を下方に移動させてその下端から抜け出させ、オープナ(58)の内面に付着した付着土を下方へ掻き落とすようにした移植機の植付装置において、前記内スクレーパー(69)が植付筒(35)のオープナ(58)から下方に抜け出た後に、植付筒(35)のオープナ(58)が全閉鎖するように、オープナ(58)の閉塞時期が設定されていることを特徴とする移植機の植付装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-166248   出願人:株式会社クボタ
  • 野菜移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-196933   出願人:株式会社クボタ

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