特許
J-GLOBAL ID:200903027008220132

自動変速機のバルブボディ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060927
公開番号(公開出願番号):特開平5-231524
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 自動変速機のバルブボディの油路配置を単純化してコンパクト化と低コスト化を図る。【構成】 一方のバルブボディ1と他方のバルブボディ2とを多数の通しボルト4で互いに締結して一体化し、弁孔23に嵌挿されたソレノイド弁を他方のバルブボディ2に定着ボルト6で固定するバルブボディにおいて、定着ボルト6のネジ孔24を通しボルト螺合孔22の何れかと共軸にし、定着ボルト専用のネジ孔配設スペースを削減した。
請求項(抜粋):
弁孔を含む油路と該油路を避けた位置で厚さ方向に全通する多数のボルト挿通孔とを有する一方のバルブボディと、弁孔を含む油路と該油路を避けた位置で前記ボルト挿通孔に対応して厚さ方向に延びる多数のボルト螺合孔とを有するとともに前記油路を避けた位置に形成されたネジ孔とを有する他方のバルブボディと、前記ボルト挿通孔に挿通され、前記ボルト螺合孔にねじ込まれて前記両バルブボディを互いに締結して一体化する多数の通しボルトと、前記弁孔に嵌挿されたソレノイド弁を前記他方のバルブボディに固定すべく前記ネジ孔にねじ込まれる定着ボルトとから成り、前記ネジ孔は前記ボルト螺合孔と共軸に形成されたことを特徴とする自動変速機のバルブボディ。
IPC (2件):
F16H 61/00 ,  F16H 63/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-278068

前のページに戻る