特許
J-GLOBAL ID:200903027010523711

開閉式採光窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-158728
公開番号(公開出願番号):特開平8-326236
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 家屋の屋根などに設置される開閉式採光窓において、全開されている障子フレームを閉じるときの安全性を高めると共に、そのときに要する労力を軽減する。【構成】 枠フレーム1に蝶番7を介して採光板18を備えた障子フレーム8を取り付ける。障子フレーム8を全閉位置と全開位置とでそれぞれ位置決めするための機構31,41を設ける。障子フレーム8を開動方向に付勢する力を備えたガススプリング51の基端部52を障子フレーム7側に連結し、そのガススプリング51の先端部53を、躯体4側に斜めに設置したガイド部材61に支持させる。ガイド部材61の下端部に、ガススプリング51の先端部53が突き当たるストッパ71を設ける。
請求項(抜粋):
枠フレームの外周部所定箇所に設けられたヒンジ機構を介して採光板を備えた障子フレームが開閉動可能に取り付けられていると共に、障子フレームがその全閉位置と全開位置とでそれぞれ位置決めされるようになされた開閉式採光窓において、伸縮可能で常時伸長方向に付勢されかつ伸縮によって基端部と先端部とが遠近方向に移動される開閉補助機構の基端部が、ヒンジ機構から障子フレームの自由端側に離れた該障子フレームの所定箇所に揺動自在に取り付けられ、この開閉補助機構の先端部が、障子フレームの自由端部に対応する枠フレームの端部に近い箇所ほどその枠フレームの開口縁から遠ざかるように斜めに延び出たガイド部材により当該ガイド部材に沿って移動自在に支持され、このガイド部材の延出端に上記開閉補助機構の先端部に突き当たるストッパが設けられていることを特徴とする開閉式採光窓。
IPC (2件):
E04D 13/035 ,  E05F 3/02
FI (2件):
E04D 13/035 D ,  E05F 3/02

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