特許
J-GLOBAL ID:200903027011108211
画像再構成処理装置における画像再構成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238158
公開番号(公開出願番号):特開平10-080419
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】医師が所望とする傾斜断層面画像を実効スライス厚を薄く短時間で得る。【解決手段】傾斜断層面画像をZ軸に垂直な面( スライス面 )に平行に分割して、各分割領域( 分割列 )毎に逆投影し、各分割領域( 分割列 )を加算して傾斜断層面画像を再構成するもので、ボクセルデータから傾斜断層面画像を切り出すのではなく、収集したX線検出データから直接傾斜断層面画像を逆投影により再構成するもの。
請求項(抜粋):
X線源から放射された扇状のX線ファンビーム又は円錐状のX線コーンビームを対象物に連続回転方式で照射し、この対象物を透過したX線をアキシャル面と想定されるスライス面位置を中心として配列された1列又は複数列のX線検出素子からなるX線検出器により検出し、このX線検出器から得られた検出データに基づいて、前記対象物の断層画像を再構成する画像再構成処理装置において、前記X線検出器による検出スライス面に対して傾斜した傾斜断層面画像を前記検出スライス面に平行に複数のピクセル群に分割し、前記X線検出器からの検出データに基づいて、前記各ピクセル群毎に1回転分の投影データを作成し、前記各ピクセル群毎に該当する投影データを逆投影してピクセル群画像を再構成し、これらの再構成された各ピクセル群画像を加算処理して前記傾斜断層面画像を再構成することを特徴とする画像再構成処理装置における画像再構成方法。
IPC (4件):
A61B 6/03 320
, A61B 6/03
, A61B 6/03 350
, A61B 6/03 360
FI (4件):
A61B 6/03 320 Y
, A61B 6/03 320 B
, A61B 6/03 350 P
, A61B 6/03 360 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-271577
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特開昭63-046137
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特開平2-031283
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