特許
J-GLOBAL ID:200903027011461507
映像信号サンプリングパルス自動調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212177
公開番号(公開出願番号):特開2002-027335
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 挿入部の長さが異なる電子内視鏡において常に適正なタイミングでサンプリングを行えるようにサンプリングパルスの出力タイミングを自動調整する。【解決手段】 クランプパルスCP、サンプルホールドパルスSH、リセットゲートクロックRGの出力タイミング回路40からの出力タイミングをCPU27で制御する。リセットゲートクロックの出力タイミングをカウンタ28でのカウント動作開始信号とする。CCD12から出力され、CDS回路26に入力される映像信号のリセット期間をコンパレータ35により検出し、カウンタ28に対しカウント動作終了信号として出力する。カウント動作により得られたカウント値を基に伝播遅延時間を算出しEEPROM30に記録する。EEPROM30に記録された伝播遅延時間に基づいてクランプパルスCP、サンプルホールドパルスSHの出力タイミングを制御する。
請求項(抜粋):
撮像素子と、前記撮像素子において得られる映像信号をサンプリングするためのサンプリング手段と、前記撮像素子を駆動するための撮像素子駆動パルスを生成出力する撮像素子駆動パルス発生手段と、前記サンプリング手段における前記映像信号のサンプリングを制御するためのサンプリングパルスを生成出力するサンプリングパルス発生手段と、前記サンプリング手段に前記映像信号が入力されるタイミングを検出する入力信号検出手段と、前記撮像素子駆動パルス発生手段から前記撮像素子駆動パルスが出力されるタイミングを検出する出力信号検出手段と、前記出力信号検出手段が前記撮像素子駆動パルスの出力を検出したときから、前記入力信号検出手段が前記映像信号の入力を検出するまでの時間である遅延時間を検出する遅延時間検出手段と、前記遅延時間に関するデータを記録する記録媒体と、前記データを前記記録媒体に記録するための記録手段と、前記データに基づいて前記撮像素子駆動パルス発生手段と前記サンプリングパルス発生手段とを制御し、前記撮像素子駆動パルスと前記サンプリングパルスとの間の出力タイミングを調整するタイミング調整手段とを備えることを特徴とする映像信号サンプリングパルス自動調整装置。
IPC (6件):
H04N 5/335
, A61B 1/04 362
, A61B 1/04 372
, H04N 5/225
, H04N 5/232
, H04N 7/18
FI (6件):
H04N 5/335 Z
, A61B 1/04 362 Z
, A61B 1/04 372
, H04N 5/225 C
, H04N 5/232 Z
, H04N 7/18 M
Fターム (22件):
4C061CC06
, 4C061LL02
, 4C061NN01
, 4C061SS03
, 5C022AA09
, 5C022AC42
, 5C022AC69
, 5C024CX07
, 5C024GY01
, 5C024HX13
, 5C024HX15
, 5C024HX32
, 5C054AA01
, 5C054AA05
, 5C054CA04
, 5C054CC03
, 5C054CH01
, 5C054EA01
, 5C054EA03
, 5C054EA05
, 5C054FA00
, 5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-169589
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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画像撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-140951
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
電子内視鏡用ビデオ信号処理回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-228255
出願人:富士写真光機株式会社
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