特許
J-GLOBAL ID:200903027012153156

スイッチ素子、メモリ素子および磁気抵抗効果素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-234515
公開番号(公開出願番号):特開2007-049084
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】素子の小型化による特性の劣化が簡略な構造により防止された、カーボンナノチューブを用いたスイッチ素子、磁気抵抗効果素子およびメモリ素子を提供する。【解決手段】基板と、前記基板上に立設された複数のカーボンナノチューブと、前記各カーボンナノチューブの先端に配置された磁性体粒子と、前記各カーボンナノチューブの基端と前記基板との間に形成された複数の導電層と、を備えて構成され、前記導電層間に電位差を生じさせることにより前記カーボンナノチューブまたは前記カーボンナノチューブの先端に配置された前記磁性体粒子同士を接触させ、前記カーボンナノチューブまたは前記磁性体粒子同士が接触した状態において該カーボンナノチューブ間に電流を流すことにより該カーボンナノチューブを離間させてスイッチ動作を実行する。【選択図】 図1-1
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板上に立設された複数のカーボンナノチューブと、 前記各カーボンナノチューブの先端に配置された磁性体粒子と、 前記各カーボンナノチューブの基端と前記基板との間に形成された複数の導電層と、 を備えて構成され、 前記導電層間に電位差を生じさせることにより前記カーボンナノチューブまたは前記カーボンナノチューブの先端に配置された前記磁性体粒子同士を接触させ、前記カーボンナノチューブまたは前記磁性体粒子同士が接触した状態において該カーボンナノチューブ間に電流を流すことにより該カーボンナノチューブを離間させてスイッチ動作を実行すること を特徴とするスイッチ素子。
IPC (6件):
H01L 29/66 ,  G11C 13/00 ,  H01L 43/08 ,  H01L 21/824 ,  H01L 27/105 ,  H01L 29/06
FI (5件):
H01L29/66 C ,  G11C13/00 Z ,  H01L43/08 Z ,  H01L27/10 447 ,  H01L29/06 601N
Fターム (1件):
5F083FZ10

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