特許
J-GLOBAL ID:200903027014341294

連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018790
公開番号(公開出願番号):特開平8-192256
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 鋳片の中心偏析やセンターポロシティーを防止し、しかも圧下に伴う負偏析領域を実質皆無にする生産性や経済性を損なわない連鋳鋳片を提供する。【構成】 鋼材の品質劣化を生じる偏析やセンターポロシティーを効率的に皆無にするとともに、圧下によって必然的に発生する負偏析領域を実質皆無にするために、未凝固率が少なくとも40%以下の領域において、圧下量δと未凝固厚の比が0.025〜0.25の範囲内で未凝固溶鋼を圧下することを特徴とする連続鋳造方法。
請求項(抜粋):
連続鋳造機を用いて鋳片を製造するに際して、未凝固率が少なくとも40%以下の凝固末期において、下記の式(1)を満足する圧下条件で未凝固圧下を行うことを特徴とする連続鋳造方法。 0.025≦(1-α)≦0.25 ・・・(1) (1-α)=δ/(D-2d) ・・・(2)α:圧下前に圧下帯位置に存在した溶鋼が圧下後においても残存した比率δ:圧下量D:スラブ厚d:圧下帯入り側の凝固厚み
IPC (2件):
B22D 11/20 ,  B22D 11/128 350
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-138056
  • 特開昭60-184455
  • 特開昭59-202145
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