特許
J-GLOBAL ID:200903027014971018
自動化された組織分析のための方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-503806
公開番号(公開出願番号):特表平8-506888
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】異なる種類の組織および異なる作業工程を含むことある、同時に複数の独立した分析手順を行うシステムであって、複数の工程ステーション間で異なる組織サンプルを移動させることができるロボットアーム10と、次の移動する組織サンプルを選択し、それを移動させる時および移動させる場所を選択することができるプロセッサー15を備える。このプロセッサーは上記ロボットアームに異なる工程を重ねさせるようにすることができる。上記工程ステーションは配列された格子位置12に配置される。この工程ステーションは組織分析の独立工程を行うための、溶液トレイのようなワークステーション13を備えることがある。上記プロセッサー15は上記手順のタイミング情報に応答して移動させる組織サンプルを選択することができる。また、このプロセッサー15は上記手順を完了させるために上記システムにより必要な全体の時間を最小化させるようにサンプルの移動させる順序を最適化することができる。
請求項(抜粋):
各サンプルが複数の工程を有する試験手順を受ける複数のサンプルを上記工程の一つと関連するワークステーションに移送するロボットシステムおいて、上記サンプルは実質的に同時に上記試験手順を受けるように、 a.予め定められた作業範囲エリアを有する多軸ロボット装置手段と、 b.上記作業範囲エリアと共に伸びるワークテーブルと、 c.上記ワークテーブル上に確認可能な位置で配置された上記工程の一つと関連する複数のワークモジュールと、 d.上記ロボット装置を制御するためのコンピューター手段と、 e.上記ワークモジュールのワークテーブル上での物理的寸法および位置をコンピューターに入力する手段と、 f.上記試験の各々と関連する連続した工程を上記コンピューターに入力する手段であって、上記工程の各々は上記サンプルが工程の関連するワークステーションに位置させる必要がある処理時間を有し、上記処理は工程の終了時間に完了するものであり、 g.工程間の移送の間上記サンプルを保持することができ、サンプルに結合するために上記ロボット手段と連携する手段と、 h.サンプルをそれが受ける試験と関連するワークステーションに逐次移動させるために上記ロボット装置のスケジュールを決め、上記サンプルをその工程の終了時間に達するまで上記ワークステーションに置くための手段と、 i.他のサンプルをそのワークステーションに配置している間に移動させるために上記第1工程の後の各サンプルの移動スケジュールを決める手段、 j.上記ロボット装置に上記終了時間に応答して時間サンプルを移動させる手段からなることを特徴とするロボットシステム。
IPC (4件):
G01N 35/02
, G01N 1/28
, G01N 33/48
, G05B 19/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特許第4727494号
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特開平3-063568
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特開昭63-208761
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