特許
J-GLOBAL ID:200903027016010279

建築用外壁材の目地構造及び目地処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214627
公開番号(公開出願番号):特開平9-060239
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 目地テープが左右に少しずれたり、切欠段部の加工精度が良くなかったり、外壁材の施工精度が良くなかったりしても、塗装にクラックが発生しないようにする。【解決手段】 外壁材2の各接合部には断面矩形状の切欠段部3が形成されており、各切欠段部3には、目地部1を跨ぐように目地テープ4が貼着されている。各切欠段部3には、パテ材5が該パテ材5の表面と外壁材2の表面とが面一になるように充填されている。外壁材2及びパテ材5の表面には全面に亘ってパテ材5と同質の塗装6が施されている。切欠段部3の深さdは目地テープ4の厚さaよりも若干大きく、各切欠段部3の幅と目地部1の幅との合計寸法wは目地テープ4の幅bよりも若干大きい。
請求項(抜粋):
目地部を介して隣り合う外壁材の各接合部に前記目地部を跨ぐように目地テープが貼着され、前記外壁材の表面に全面に亘って塗装が施される建築用外壁材の目地構造であって、前記外壁材の各接合部に、貼着される目地テープの厚さよりも大きい深さを有し且つ貼着される目地テープの側面と段差側面との間に空間が形成される大きさの切欠段部が形成されており、前記切欠段部に、前記目地部を跨ぎ且つ前記段差側面との間に空間が形成されるように目地テープが貼着されており、前記切欠段部にパテ材が該パテ材の表面と前記外壁材の表面とが面一になるように充填されており、前記外壁材及び前記パテ材の表面に全面に亘って前記パテ材と同質の塗料が塗布されていることを特徴とする建築用外壁材の目地構造。
IPC (3件):
E04F 13/02 ,  E04B 1/682 ,  E04B 1/684
FI (3件):
E04F 13/02 K ,  E04B 1/68 L ,  E04B 1/68 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-254652
  • 特開昭52-086419
  • 特開平4-254652
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