特許
J-GLOBAL ID:200903027017009770

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132185
公開番号(公開出願番号):特開平8-328736
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【構成】 情報の表示,更新に際して、装置本体の質問器9から質問信号が入力ペン13aまたは13bに送られると、入力ペン13aまたは13bから各々のメモリに予め記憶されている識別情報を電波として装置本体に送信し、装置本体ではこの電波を識別情報として復元器10により復元して、この復元した識別情報と不揮発性メモリ3に登録されている識別情報とをCPU1が照合し、一致した場合、CPU1はその識別情報が付加されている情報を不揮発性メモリ3から読みだして表示部5に表示させる。【効果】 装置を使用するオペレータの不揮発性メモリへのアクセスに際して、識別情報の入力が自動的に行われるため、操作工程を省略できると共に、入力時間も短縮できる。
請求項(抜粋):
表示部及びこの表示部上に設けられたタブレットを備えた装置本体と、複数の操作者が各々保有する複数の入力ペンとより成り、該複数の入力ペンは各々異なる識別情報を保有し、装置本体には各入力ペンの識別情報を登録しておき、情報の入力に際して、入力ペンから識別情報を電波として装置本体に送信し、装置本体では前記入力ペンからの電波を識別情報として復元すると共に、前記入力ペンで前記タブレットを押すことにより入力された情報に前記復元した識別情報を付加して記憶し、情報の表示,更新時には、入力ペンから識別情報を電波として装置本体に送信し、装置本体では前記入力ペンからの電波を識別情報として復元して、この復元した識別情報と登録されている識別情報とを照合し、一致した場合、その識別情報が付加されている前記記憶情報を前記表示部に表示させることを特徴とする情報処理装置。

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