特許
J-GLOBAL ID:200903027017879481

ボンベバルブ用ガス充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-315449
公開番号(公開出願番号):特開平5-039896
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 ボンベバルブへガスを能率良く充填できる装置を提供する。【構成】 弁箱4のガス入口穴6をガス入口路11と止め弁座12と止め弁室13とを順に経てガス出口穴8に連通させる。上記の止め弁室13に挿入した止め弁体16をハンドル車19によって上記の止め弁座12に開閉操作する。上記ガス入口路11から逆止弁室28と逆止弁座27とガス受入穴10とを直線状に分岐して、上記の逆止弁室28に挿入した逆止弁体30を逆止バネ31によって逆止弁座27に閉弁弾圧する。上記ガス受入穴10の周壁9にガス充填金具34の先端部を保密状に連結する。上記ガス充填金具34に、上記ガス受入穴10側から上記の逆止弁体30に対面する開弁具35をその逆止弁体30に対して進退移動自在に設ける。
請求項(抜粋):
ボンベバルブ(3)の弁箱(4)の脚部下面(5a)をガス入口路(11)と止め弁座(12)と止め弁室(13)とを順に経てガス出口穴(8)に連通させ、その止め弁室(13)に挿入した止め弁体(16)を開閉操作手段(20)によって上記の止め弁座(12)に開閉操作可能に構成し、上記の脚部下面(5a)を逆止弁室(28)と逆止弁座(27)とを経てガス受入穴(10)に連通させ、これら逆止弁室(28)と逆止弁座(27)とガス受入穴(10)とを直線状に形成し、上記の逆止弁室(28)に逆止弁体(30)を開閉移動自在に挿入して、その逆止弁体(30)を逆止バネ(31)によって逆止弁座(27)に閉弁弾圧し、上記ガス受入穴(10)の周壁(9)にガス充填金具(34)の先端部を保密状に連結して、そのガス充填金具(34)のガス充填路(39)から上記ガス受入穴(10)内に圧入された充填ガスの圧力によって上記の逆止弁体(30)を上記の逆止バネ(31)に抗して開弁させるように構成し、上記ガス充填金具(34)に、上記ガス受入穴(10)側から上記の逆止弁体(30)に対面する開弁具(35)をその逆止弁体(30)に対して進退移動自在に設けるとともに、その開弁具(35)を進退操作する操作手段(55)を設けた、ことを特徴とするボンベバルブ用ガス充填装置。

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