特許
J-GLOBAL ID:200903027018082374

音響部品の実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196926
公開番号(公開出願番号):特開平10-020863
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 電子機器の音響部品の実装構造において、共鳴効果の高い共鳴室をもった音響部品の実装構造を提供する。【解決手段】 筐体(12)に設けた放音孔(11)と、この放音孔を覆うフィルタ部材(15)と、配線基板(16)に実装した音響部品(17)と、前記放音孔と前記音響部品との間に共鳴室(21)を形成する筒状部材(18、19)とを備える音響部品の実装構造において、前記筒状部材が弾性筒状部材(18)と、剛性筒状部材(19)とからなり、前記弾性筒状部材の内側面に前記剛性筒状部材を配置して、共鳴室の内壁の大部分を剛性筒状部材で占めるように構成した。
請求項(抜粋):
筐体に設けた放音孔と、この放音孔を覆うフィルタ部材と、配線基板に実装した音響部品と、前記放音孔と前記音響部品との間に共鳴室を形成する筒状部材とを備える音響部品の実装構造において、前記筒状部材の少なくとも一方の端部を弾性部材で構成すると共に、前記筒状部材の内側面の少なくとも一部を剛性部材で構成して、この筒状部材を前記筐体と前記音響部品との間に押圧配置したことを特徴とする音響部品の実装構造。
IPC (4件):
G10K 9/122 ,  G10K 9/12 ,  H04M 1/02 ,  H04R 1/02 105
FI (4件):
G10K 9/12 101 H ,  G10K 9/12 F ,  H04M 1/02 A ,  H04R 1/02 105 B

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