特許
J-GLOBAL ID:200903027019542549

半径方向の強度が増大された細長い中間部分を有するウーンドドレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-508949
公開番号(公開出願番号):特表2006-520256
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
ウーンドドレーンが、細長いドレーン部(10)、サクションチューブ(20)、及びコネクタ(30)を含む。ドレーン部は、長手方向の複数の管腔を含み、ドレーン部の外壁は、長手方向管腔の少なくとも1つをドレーン部の周囲の環境と連通させるための、スロット、穴などを含む。コネクタは、ドレーン部の第1端部をサクションチューブの第1端部に、ドレーン部の長手方向管腔の少なくとも1つがサクションチューブの管腔と流体連通されるように連結する。コネクタは、ドレーン部及びサクションチューブと比較して、増大された半径方向強度を有する。一実施形態において、コネクタの長さは、細長いドレーン部の長さの約3分の1である。別の態様において、本発明のウーンドドレーンは、サクションチューブからコネクタまでの、及びコネクタの長さに沿った、滑らかなプロフィールをもたらし、ウーンドドレーンを患者から取り外すときに組織を掴み又は引裂する可能性のある全てのエッジ又は段差を排除する。
請求項(抜粋):
ウーンドドレーンであって、 細長いドレーン部であって、中空の内部を画成する外壁を含み、且つ、前記内部を複数の長手方向管腔に分割する壁部を含み、前記外壁が、前記長手方向管腔を前記ドレーン部の周囲の環境と連通させるための手段を画成する、細長いドレーン部と、 吸引源と流体連通されることができる管腔を有するサクションチューブと、 前記ドレーン部の第1端部を前記サクションチューブの第1端部に、前記長手方向管腔が前記サクションチューブの前記管腔と流体連通されるように連結するためのコネクタと、 を含み、 これにより、前記ドレーン部の周囲の環境が、前記ウーンドドレーンにより、吸引源と流体連通されることができ、 前記コネクタが、前記ドレーン部及び前記サクションチューブと比較して、増大された半径方向強度を有し、 前記コネクタの長さが少なくとも2インチである、ウーンドドレーン。
IPC (2件):
A61M 27/00 ,  A61M 1/00
FI (3件):
A61M27/00 ,  A61M1/00 510 ,  A61M1/00 580
Fターム (12件):
4C077AA15 ,  4C077BB10 ,  4C077EE04 ,  4C077KK25 ,  4C167AA03 ,  4C167AA39 ,  4C167BB12 ,  4C167BB18 ,  4C167BB31 ,  4C167BB39 ,  4C167CC06 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-017185
  • 特許第3136423号

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