特許
J-GLOBAL ID:200903027020147530

遠隔制御管内歩行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122921
公開番号(公開出願番号):特開平6-024333
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】大、小口径の継管、直、曲管等の敷設管体内の保守、点検用作業機具を、連続的、円滑に遠隔操作により移動させる管内歩行装置を提供する。【構成】管径方向の一方に管体内壁と常時摺当接状態を維持する固定当接体61と、他方に動力の導入時にピストン51により出没する可動当接体62とを備える歩行部3となる脚体31、32を、前記可動当接体の管体内壁との離接動作後に、軸線方向に伸縮するピストン52により前、後進駆動力を付与する中継駆動体33の前後に縦列配設し、遠隔操作される動力制御部4とともに連結してなる。
請求項(抜粋):
敷設管内の保守、点検に挿通されて、管内壁と離接する手段が管外より遠隔制御され、先頭に作業機具を装備するようにした管内歩行装置において、上記作業機具と同軸上に配置され管外から給送される圧搾流体を2流路を経て導入された時、管内壁に離接するピストンを管径方向に出没させる前脚と、該前脚の後方の同軸上に自在継手を介して配置され、上記圧搾流体を2流路から導入してピストンの管長方向への伸縮により前、後進する伸縮ブロックと、該伸縮シリンダの後方の同軸上に自在継手を介して配置され、上記圧搾流体を2流路を経て導入された時、管内壁に離接するピストンを管径方向に出没させる後脚とが連結されて成り、管径及び管長方向の曲直に順応して歩行しうるようにしたことを特徴とする遠隔制御管内歩行機構。
IPC (2件):
B61B 13/10 ,  B62D 57/024
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-085085

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