特許
J-GLOBAL ID:200903027021500659

飲料注出コック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202715
公開番号(公開出願番号):特開2003-012095
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 レバーアームの小型化が可能で、飲料の連続注出に際してレバーアームがコック本体から外方に大きく突出しない。【解決手段】 コック本体25に移動可能に配設した注出棒40の下端部に弁体39が配設される。コック本体25の外方に延出する注出棒40の他端部に回動可能に配設した作動部材42に、レバーアーム27が一体的に傾動可能に配設される。レバーアーム27の傾動に伴い、作動部材42が注出棒40の配設位置から偏倚した位置を支点として傾動することで、注出棒40を介して弁体39が開放作動される。注出棒40の上端部に回動可能に配設した連注用レバー28を、注出棒40の配設位置から偏倚した位置を支点として傾動することで、注出棒40を介して弁体39が開放作動される。連注用レバー28は、弁体39を開放状態に保持可能に構成される。
請求項(抜粋):
飲料供給管(22)に連通接続するコック本体(25)の内部に配設され、該コック本体(25)内に形成されて飲料供給管(22)に連通する注出路(32)の入口(32a)を開閉する弁体(39)を、レバーアーム(27)の傾動操作により開放作動することでコック本体(25)から飲料を注出するよう構成した飲料注出コックにおいて、前記コック本体(25)に移動可能に配設され、一端部に前記弁体(39)が配設された注出棒(40)と、前記コック本体(25)の外方に延出する注出棒(40)の他端部に回動可能に配設されると共に、前記レバーアーム(27)が一体的に傾動可能に配設され、該アーム(27)の傾動に伴って注出棒(40)の配設位置から偏倚した位置を支点として傾動することで該注出棒(40)を介して前記弁体(39)を開放方向に作動させる作動部材(42)と、前記注出棒(40)の他端部に回動可能に配設され、該注出棒(40)の配設位置から偏倚した位置を支点として傾動することで注出棒(40)を介して前記弁体(39)を開放方向に作動させると共に、該弁体(39)を開放状態に保持し得る連注用レバー(28)とから構成したことを特徴とする飲料注出コック。
IPC (5件):
B67D 3/04 ,  B67D 1/07 ,  B67D 1/14 ,  B67D 3/00 ,  B67D 3/02
FI (5件):
B67D 3/04 B ,  B67D 1/14 Z ,  B67D 3/00 Z ,  B67D 3/02 A ,  B67D 1/08 Z
Fターム (6件):
3E082AA01 ,  3E082AA04 ,  3E082BB01 ,  3E082CC01 ,  3E082DD05 ,  3E082FF05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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